ワールドカップロシア大会で日本代表をベスト16まで率いた、
西野朗監督の退任が決まり、サッカー日本代表次期監督の最有力候補として
一時期クリンスマン氏が有力との報道もありましたが、決裂してしまったみたいです。
そんな中、名前が浮上してきたのは、森保一コーチです。
そこで今回は、森保一コーチについて、家族構成などを調べてみたいと思います。
森保一さんのプロフィール
まずは、森保一さんのプロフィールをご紹介します。
名前:森保一(もりやすはじめ)
愛称:ポイチ
生年月日:1968年8月23日(49歳)
出身地:長崎県長崎市
身長:174㎝
体重:68㎏
在籍チーム:U-23サッカー日本代表(監督)
ポジション:MF/DF
利き足:右足
父親が造船業関係者だったので幼少期は各地を転居し、
小学校1年生から長崎に定住しました。
小学校5年生から本格的にサッカーをはじめ、6年生の時に
全日本少年サッカー大会にGKとして出場。
高校卒業後1978年にマツダ(JSL)に入団しました。
1992年に日本代表に選出され先発メンバーに大抜擢されます。
1993年W杯アメリカ大会アジア予選にも出場し、ドーハの悲劇を経験されました。
2002年サンフレッチェよりスタッフ転身のオファーを受けますが現役に
こだわりベガルタ仙台に移籍しますが、2003年に戦力外通告を受け
2004年に現役を引退しました。
選手時代の成績は通算434試合出場、48得点を挙げています。
2004年にサンフレッチェ広島、強化部のコーチに就任し指導者としての
キャリアをスタートされました。
2018年4月に日本代表コーチに就任し、現在は日本代表監督の最有力候補
として名前が上がっています。
森保一の嫁や息子の家族構成
森保一コーチは結婚していて、子供も居るようなので調べてみました。
奥様の名前は由美子さんといい一般の方なので、奥様に関する情報は
ありませんでした。
しかし、お二人の間には3人の息子さんがおられます。
その3人の息子さん全員がサッカー選手ということで驚きました。
長男:翔平さん
2015年までカマタマーレ讃岐でプロのサッカー選手としてプレーしていました。
次男:圭吾さん
2016年からオーストラリアのエッジワースFCでFWとしてプレーしています。
三男:陸さん
サンフレッチェ広島F.Cの育成組織に所属しています。
さすが森保一コーチの息子さん。
才能があったのか、お父さんの教え方が良かったのか、皆さん活躍されています。
日本代表引退後に監督になった理由
森保一さんが日本代表引退後に監督になった理由について調べてみました。
しかし、森保一さんが日本代表引退後に監督になった理由については
突き止めることはできず・・・
監督業を意識し始めた時期については判明しましたので、そのお話をさせて頂きます。
森保一さんは現役時代から、練習メモを取るようにしてきたそうです。
詳細ではなく書かない日もあったそうですが、
しかしある日、この習慣は指導者になるときに役に立つな!と思ったそうです。
その当時若干26歳でした。
30歳くらいになって徐々にレギュラーから外され、立ち位置や肉体的にも
変わって「監督業」を強く意識するようになったそうです。
そして引退後、S級ライセンスを取得してU-19代表・U17代表コーチ・
広島トップチームコーチ・新潟ヘッドコーチを経験され、
森保一さんは2012年からは広島のトップチームの監督に就任されました。
そして、なんと新人監督ながらリーグ2連覇という快挙を達成されています。
翌年は惜しくも優勝は逃し、三連覇とはいきませんでしたが、
2015年に再びチームを年間優勝へと導いています。
その実績が買われて東京オリンピック・サッカー代表の監督に任命されました。
またサンフレッチェ時代に出会った今西和男監督が森保一さんの
ことを「今まで出会ってきた中で特にリーダーシップを持っている人物の一人」
と評価しています。
以上のことを含めますと、
森保一さんは現役時代から少なからず監督業に興味はあった様です。
そして、30代になり現役引退後、監督業に本腰を入れたようです。
まとめ
森保一コーチについて、プロフィールや家族構成などを調べてご紹介させていただきました。
森保一さんはサッカーのいい所や厳しい状況経験し、
その状況を監督に就任されてから上手に選手に伝えられているからこそ
いい成績を残しているのかもしれませんね。
そして何より素敵なご家族がいるから頑張れるんですね。
また、森保一さんはサッカー日本代表次期監督の最有力候補と
言われていますからこれからますます注目が集まりそうですね。