13日午前、東京都立川市で箱根駅伝の予選会が行われました。
第94回箱根駅伝大会で惜しくも往路12位という結果で終わってしまいシード権を失ってしまった駒澤大が復活をかけて出場されました。
結果、予選会では駒澤大が圧巻の強さをみせ、見事1位通過し箱根駅伝の予選を突破しました。
なかでも駒澤大の片西景選手(4年)は個人順位でも上位に入る強さをみせました。
今回は駒澤大の片西景選手(4年)の出身中学や高校、駒澤大学卒業後の進路などを調べてみました。
箱根駅伝駒澤大が予選突破!
13日、東京都立川市で来年1月2、3日の第95回箱根駅伝本戦への出場権を懸けた予選会が各大学39校が参加し行われました。
第94回箱根駅伝大会では12位に終わりシード権を失ってしまった駒澤大は予選会からの参加になりました。
結果はさすが、箱根駅伝の常連といったところでしょう!見事1位通過し本選への切符を手に入れました。
箱根駅伝の予選会のルールは本選と違い同じ大学の選手が12人出場し上位10人の合計タイムで競うルールになっています。
予選を通過するにはいくら個人が早くても12人中10人が早くゴールしないと全く意味がないといった形になっています。
そのため作戦として「集団走」を取る大学がとても多いです。
また、チームによっては同じ走力ぐらいの選手を2つ、3つのグループに分けラスト数キロで集団を崩し個々の力でに全力で走るといったことが一般的な戦法のようです。
もちろん各チームのエースは初めから先頭に近い位置を争うことでチームに貯金をもたらすといった12人の選手にはそれぞれの役割があるようです。
そして駒澤大もこの「集団走」といった戦法をとっています。
そして駒澤大のエースとして個人でも5位に入賞した片西景選手(4年)の走りは圧巻だったようです。
片西景のプロフィール
簡単に駒澤大の片西景選手のプロフィールを紹介します。
名前:片西景(かたにしけい)
生年月日 1997年3月18日
年齢:21歳(2018年現在)
出身:東京都国立市
身長:165cm
体重:49kg
5000m:13分57秒02(2018年)
10000m:28分38秒70(2018年)
ハーフマラソン:1時間01分58秒(2018年)
上尾シティマラソン大学生男子ハーフマラソンで片西景選手が3位に入賞した表彰式の動画をみつけたのでこちらにのっけさせていただきます。
出身中学や高校は?
さて、駒澤大学といったら箱根駅伝常連校として有名ですが、そこで活躍してる片西景選手。
中学や高校でもきっと有名だったのではないでしょうか!
中学や高校はどこに通っていたのか調べてみました。
中学はどこ?
片西景選手の出身中学は東京の国立市にある国立第二中学校ということがわかりました。
そして中学の頃は野球部に所属していたようです。
高校はどこ?
片西景選手の出身高校は東京の都立川市にある昭和第一学園高等学校ということがわかりました。
そして高校では自身の俊足を活かすために陸上部に入ったようです。
そもそも片西景選手は体格的にも高校野球では通用しないと考えての決断だったとか。
僕も野球経験者なのでわかるのですが、やはり体格のいい選手には中々勝てないです。
ましてや高校では体格差がはっきりと出てきますので、個人的にはとても頭のいい判断だったと思います^^
片西景駒澤大卒業後の進路は?
第95回箱根駅伝の出場が決まった駒澤大。
片西景選手は大学4年生なので箱根を走り大学卒業し就職といった形がベターなります。
気になるのは駒澤大卒業後の片西景選手の進路ですよね~
調べていくと片西景選手の場合はすでに進路が決まっているようです。
片西景選手は駒澤大学卒後は実業団のJR東日本ランニングチーム入るようです。
JR東日本ランニングチームといえば、毎年元旦に放送されるニューイヤー駅伝の常連チームです。
2016年から年々大会順位を上げていて、2018年には見事1位になった実業団のチームです。
そんなところに進路が決まっている駒澤大の片西景選手!凄いですね。
まとめ
駒澤大の片西景選手(4年)の出身中学や高校、駒澤大学卒業後の進路などを調べました。
中学までは野球部で高校から始めた陸上で駒澤大のエースとして活躍する片西景選手!
進路も既にJR東日本ランニングチームに決まっているようです。
箱根駅伝での活躍も楽しみですが、卒業後もR東日本ランニングチームでの活躍が楽しみですね^^