毎年9月に放送されているバラエティー番組「有吉の夏休み」が今年も放送されるようです。
有吉弘行さんと親交のある芸能人達が、ハワイ旅行を楽しむこの番組によく出演しているこの番組。
番組内では「ロコ〜!」という合言葉が何百回も響いています。
ほぼ毎回出演している平成ノブシコブシの吉村崇さんがよくこのフレーズを使っていますが「面白くない」という声が多くあがっているようです。
そこで今回は「有吉の夏休み」番組内でよく使われている「ロコ」とは一体どんな意味なのか、そして吉村崇さんが面白くないと言われてしまう理由を調べてみました。
有吉の夏休みとは
「有吉の夏休み」とは、有吉弘行さんが普段から親交のある芸能人たちとハワイ旅行を楽しむ姿に密着した番組です。
放送作家の鈴木おさむさんが、ほとんど構成を立てずに有吉弘行さんの自由な休日をVTRにまとめただけの「有吉の夏休み密着100時間」フジテレビ系列で2013年9月7日に放送されたのが始まりです。
「○○の休日」という内容のタイトル番組で高視聴率を獲得するのは難しいらしく、「有吉の夏休み!」のタイトルで番組を作った結果高視聴率だったため、シリーズ化されました。
入れ代わり立ち代わりで多くのメンバーが登場し「仕事2:プライベート8」のスタンスで旅行を楽しむゆるい素の姿を見られます。
ハワイの最新グルメやインスタ映えスポットなど、ハワイに旅行に行く方には情報満載の番組になっています。
有吉の夏休みの「ロコ」の意味は何?
有吉の夏休みでは、出演者がよく「ロコ」という言葉を使います。
みなさん合言葉のように「ロコ〜!」と叫んでいますよね。
どんな意味なのか気になったので調べてみました。
「ロコ」とは、Localを略したもの。
Localは「地元」という意味があります。
例えば、
ロコのおすすめの店→地元の人のおすすめの店
といった意味で解釈ができます。
有吉の夏休みでは出演者が「ロコ」とあいさつ代わりに発言していますが、意味は地元の人、ハワイっ子と叫んでいることとなります。
有吉の夏休みはノブコブ吉村がうるさい?
有吉の夏休みでは平成ノブシコブシの吉村崇さんが「ロコ〜」と元気に叫ぶ姿印象的です。
これについてのネットの意見を見てみましょう。
辛口意見が多いですねw
しかし、ノブコブ吉村さんがいなかったら全く盛り上がらずにグダグダになる可能性も高いと思います。
有吉弘行さんは、吉村崇さんについて過去にこんなコメントをしていたことがあります。
吉村はね、テレビで見てると、伝わらないだろうし、面白くないだろうしね、イライラもするし、うるさいだろうってこともよく分かってんだけど…
カメラが回ってない『さぁ終わりです。今からご飯食べに行きましょう』っていうとき、めちゃめちゃ面白い。
わりと気遣いできるし。
ロケが終わると、知らない女優さんがいてもアイツいるとガンガン行くから円滑に回る。
でも下手は下手だからさ(笑)
この他にも、加藤浩次さんやテレビ東京「ゴッドタン」を手掛けるプロデューサー・佐久間宣行さんなども吉村さんの手腕を絶賛しています。
視聴者からは邪魔者扱いされますが、過去5回も起用され続けているのは、その手腕が評価されているからなのでしょう。
有吉の夏休み「ロコ」発言まとめ
有吉の夏休みの「ロコ」発言についてまとめてみました。
ロコという言葉はローカル、地元という意味がありました。
出演者の皆さんが挨拶がわりに「ロコ〜!」というのは、意味合い的にはちょっとおかしいということですねw
ただ、番組の合言葉的に使われるようになったため、意味が違っても許されているのでしょう。
ロコを連呼している吉村崇さんは、視聴者からはうるさいというイメージを持たれてしまっていますが、盛り上げ役・進行役としては重要なポジションです。
ちょっと騒がしいですが、業界内で評価されている立ち回り力にぜひ注目してみてください^^