アリーナ・ザギトワ選手、平昌五輪の金メダリストで女子フィギアスケート会で注目を集めている選手の一人です。
滑っているときの姿もそうですが、普段の時も平昌五輪の時と比べて体型が変化していることに気がつきました。
以前と比べて、身長が伸びているように見えます。
フィギアスケートは身長や体型が演技に影響する競技なので、ザギトワ選手も体型の変化が成績に影響しているのか心配になりますね。
そこで今回は、ザギトワ選手の平昌五輪と現在を比べ、身長や体型がどのぐらい変わったのかを調査してみました。
関連記事:【平昌オリンピック】ザギトワの衣装がチュチュみたいで可愛い!画像 |
ザギトワの身長が伸びた?
アリーナ・ザギトワ選手の身長は現在何センチぐらいなのでしょうか?
アリーナ・ザギトワ選手は2002年5月18日生まれで、2019年3月現在の年齢は16歳。成長期真っただ中ですね。
身長を調べたところ、現在は163㎝とのことでした。
2018年2月に開催された平昌五輪の時に公式で発表していた身長は156㎝。
つまり、1年もたたないうちに身長が7㎝伸びたということになります。
また、2018年10月4日に行われた寝具メーカーのエアウィーヴのPR会見に登場した際には「平昌五輪から7㎝も身長が伸びた」とコメントをしています。
ロシア人女性の平均身長は164cm~168㎝と言われていますのでまだまだ伸びる可能性も十分にありそうですね。
こちらの写真は最近のザキトワ選手の姿です。
スラーっとまさにモデル体型、なかでも気になるのは足の長さですよね!
日本人の平均的な股下の足の長さは身長の45%と言われています。
一方、ロシア人の平均的な股下の長さは身長の約半分の50%。
つまり身体の半分が足ということになります。
ザキトワ選手もかなり足が長いので、股下は身長の半分である81.5㎝以上はあると考えられますね。
平昌五輪と現在を比較
平昌五輪から身長が7㎝伸び、163㎝になったザキトワ選手。
平昌五輪と現在を比較してみましょう。
画像を見てもらえば分かる通り、平昌五輪の時と比べて現在は身長も伸び、体型も女性らしくなったことが分かります。
体型の変化をみると、身長の7cm以上の変化が感じられます。
全体的な体のバランスを考えると、競技にも大きな影響が出そうですね…
不調の原因は体型の変化?
平昌五輪後に急速に身長が伸びたせいで世界選手権などでもミスが目立ったザキトワ選手。
フィギアスケートは身長や体重といった体型が演技に影響する競技です。
日本人選手でも、浅田真央さんなどが身長が伸びたり体型が変化したことからの不調に悩まされていましたね。
ただ、ザキトワ選手は体型の変化にも前向きに捉え、記者の質問に対し「成長するのは当たり前で、慣れていくので問題ない」と頼もしく答えています。
その言葉通りに、世界選手権では5位という結果に終わったものの、ネーベルホルン杯では以前のザキトワ選手に戻り大会でも圧勝したようです。
若くしてオリンピックで活躍した選手は、そのプレッシャーに押しつぶされその後の活躍が難しくなると言われていますが、ザキトワ選手に関しましては全く問題のないようです。
世界選手権で見事な復活!
フィギュアスケートの世界選手権は20日、さいたまスーパーアリーナで開幕しました。
開幕と同日に女子のSPがあり、ザギトワ選手が82.08点で自己ベストを更新し、単独首位に立ちオリンピック女王として見事な復活を果たしています!
ご本人も「いい演技だった。とても満足している」とコメントを残し、会見では感極まったシーンが見られました。
フリーではどんな演技を見せてくれるのか楽しみですね^^
※結果は後日掲載させていただきます!
まとめ
アリーナ・ザギトワ選手の身長の変化についてまとめてみました。
平昌五輪から7㎝も身長が伸びたということで、競技にも影響があったようですが現在ではこれも克服できているようです。
ただ、成長期真っただ中なのでさらに身長が伸びる可能性も十分にありそうですね。
今後も体型の変化に苦労する可能性がありそうですが、持ち前のポジティブな姿勢で頑張ってもらいたいです。