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山根明会長は認知症?会見の発言も意味不明でかわいそうとの声も…

日本ボクシング連盟の山根明会長が、一連の問題をめぐり会見を開きました。
山根会長は集まった100人以上の報道陣からの質問は一切受け付けず、謝罪と辞任表明を5分程度で済ませて会場を後にしました。

その中でも「非を認めない」として、連盟トップとしての説明責任を果たさなかったということで批判が殺到しています。
しかしながら、メディアの執拗な追い込み方に「かわいそう」と感じる視聴者も続出しているようです。
また、会見の内容やインタビューの発言から”ある病気”の疑いも出ています。

今回は、辞任を表明した山根明会長について世間の反応をまとめてみました。

山根明会長が辞任を表明

「本日をもって辞任致します」

都道府県連盟の幹部や元選手ら有志333人から、助成金の不正流用や“奈良判定”と呼ばれる不正審判などについて告発を受けていた日本ボクシング連盟の山根明会長(78歳)が辞任を表明しました。

8月8日、大阪市内で用意した声明を発表した山根明会長。
100人以上の報道陣が押し寄せた会場に、予定していた正午より約30分遅れて登場しました。

スーツにネクタイ姿で報道陣の前に現れると、
「選手の皆様にはこのような問題があったことに関して、会長として申し訳ない」
と謝罪をした中で辞任を表明しました。
辞任の理由としては、妻に「楽になってください」と諭されたことを挙げました。

告発状の内容については「非を認めない」と短く話し、告発された助成金の流用や、元暴力団関係者との交際についての責任は明らかにされませんでした。

約5分程度短く話しをすると、報道陣からの質問には一切答えずその場を後にした山根会長。
説明責任が果たされたかというと、疑問の残る会見となりました。
テレビ各局ではこの問題について大きく取り上げられ、山根会長を批判する内容が放送されています。

告発状についての対応はこれで終わりなのでしょうか?
日本ボクシング連盟としての声明は出されるのでしょうか?
今後の対応に注目したいと思います。

会見の発言も意味不明でかわいそうの声も

山根明会長が会見を開き、辞任を表明しました。

これまでインタビューなどでも支離滅裂で意味不明の発言が多かった山根明監督。
今回の会見でも、告発状についての内容よりも妻とのやり取りの話が多く「あなたは世界一の男や」と言われたエピソードなど一連の問題に関係のない話が中心でした。

会見の前には「歴史に生まれた歴史の男」とコメントするなど、正直意味不明な発言が目立っていました。
ネット上では「山根語録」として迷言がまとめられ、メディアでもこういった発言は大きく取り上げられていました。

当初はこのような発言もネタ化していましたが、時間が経つにつれて同情の声も集まっています。

「かわいそう」という声が増えてきています。
メディアでも取り上げやすいキャラクターでしたし、少なからず「マスコミにいじられた」という印象はありますね。

辞意を表明する前に涙を流したことからも同情の声が相次ぎました。
発言が意味不明という部分も、逆に「発言ばかりいじられてかわいそう」と思う方もいるようです。

マツコデラックスさんも、山根会長について以下のように発言しています。
「意外と目がかわいい。腹の底まで腐った人と言うよりは、これの何が悪いのか本質的なところまで分かっていない人なのかも」
「昔のおじいちゃんっているじゃない。世の中のルールが分からず老いていくおじいちゃん。子供っぽいというか稚拙な部分もある」
「周りに真人間みたいな顔をしたお付きの人たちがいるけど、そっちの方が闇が深いと思う」

確かに山根会長を見ていると、表現が下手なだけでそこまで悪い人間じゃなく見えてきますよね^^;

ただ、告発状の内容が嘘かといったらまた別の問題です。
山根会長だけでなく、そういった環境を作ってきた周りの人間にも非があります。
山根会長が辞任しただけでは根本的な解決になっていないように感じます。
会長を支持してきた方や、告発された内容を良しとしてきた連盟のメンバーを全員辞めてもらうくらいじゃないと解決には程遠いのではないかと思います・・

認知症の疑いも

山根明会長が辞任を表明し、説明責任を果たされない会見に批判的な声が寄せられています。
一方で「かわいそう」といった声も増えつつあります。

山根明会長の発言は質問の意図と違った答えが返ってくるなど、意味不明なものも多く見受けられます。
また自己中心的な態度や誇大妄想的な部分もあり、

認知症なのではないか

という疑惑が浮上しています。

論点の合わない支離滅裂な発言、同じ発言を繰り返す、感情の起伏が激しく自己中心的な性格、怒りっぽく社会認知機能が低下している…
決めつけはできませんが、本人の元からの性格でない場合は認知症の可能性もゼロではありません。

山根会長は現在78歳。
日本における認知症患者は、65歳以上の高齢者の7人に1人以上の割合と言われています。

もしかしたら、メディアで取り上げられている迷言は認知症が原因なのかもしれません。

山根明,写真

まとめ

辞任を表明した日本ボクシング連盟の山根明会長について、世間の反応をまとめてみました。

5分間の会見には批判的な声が集まっているものの、メディアの執拗なバッシングなどには「かわいそう」といった声も増えてき
ています。
一部では「認知症」を疑う声もあり、意味不明な発言も病の兆候ではないかと見られています。

辞任を表明したとはいえ、告発状の内容などまだ解決していない問題も山積み状態。
今後もマスコミの追求は続きそうですね。