沖縄知事選で当選した玉城デニー氏が「気持ち悪い」と話題になっています。
選挙期間中から応援に来た創価学会員が三色旗を掲げるなど、本人よりも”信者”が不気味だという声が多数上がっています。
さらに小沢一郎氏との関係も噂されているので、ちょっと怪しい方なのかと思っちゃいますね…
今回は玉城デニー氏が気持ち悪いと言われる理由を創価学会や小沢一郎氏との関係などから紐解いていきたいと思います!
玉城デニーが気持ち悪いと話題
翁長雄志前知事の死去に伴う沖縄知事選で、後継路線を打ち出し当選した玉城デニー氏。
自民党や公明党などが推薦する前宜野湾市長の佐喜真淳氏を破り見事当選したわけですが、なぜか「気持ち悪い」との声が多く寄せられています。
見た目?内面?一体何が気持ち悪いと言われているのでしょうか?
世間の声を見てみましょう。
玉城デニーって気持ち悪い
— シグナス時々ライムグリーン (@tmkz46) 2018年9月30日
玉城デニーが当選するってツイートのリプ欄見てたら左向きのアカウントがたくさん見れるがどれも気持ち悪いなぁ。愛誤系に、創価系に…
— りょやん (@azingerryoyan) 2018年9月30日
玉城デニーのツイキャス観てたらコメント欄が信者だらけで気持ち悪いな
— みい (@riyoumiru) 2018年9月30日
玉城デニーにしても佐喜真淳にしても本人は良いとして周りの取り巻き達がなんか気持ち悪い。
— ソーンK (@soon_K_) 2018年9月30日
玉城デニー新知事の公約はともかく
リベラル政党のくせにアメリカの血をひいてることを売りにしてるところに違和感がある— あかっぺ (@the_akappe) 2018年9月30日
世間の声を見てみると、ご本人よりもそれを支持する方が気持ち悪いという見方をする人が多いですね。
取り巻きや「信者」という声もあり、中には創価学会というワードも出て来ます。
政治家などには創価学会との繋がりがある方が多いものですが、玉城デニー氏も何か関係があるのでしょうか?
創価学会との関係は?
玉城デニー氏について調査を進めていくと「創価学会」というワードが出て来ました。
創価学会といえば公明党の支持団体として知られていますね。
ですが、今回公明党が推薦していたのは玉城氏ではなく、佐喜真淳氏です。
玉城氏と創価学会にはどんな繋がりがあるのでしょうか?
街頭演説に学会員が三色旗を掲げる
玉城デニー氏と創価学会との関わりを調査してみたいと思います。
公明党が支持する佐喜真淳氏と沖縄知事選を戦った玉城デニー氏ですが、彼の選挙活動を見てみると一部の創価学会員からの支持があることが分かりました。
9月13日、沖縄県知事選挙告示日の夕方頃。
県庁前交差点付近での玉城デニー氏が街灯演説会を行なっている中に、三色旗が掲げられていました。

玉城氏のすぐ隣。
この三色の旗は「平和(青)、栄光(黄)、勝利(赤)」を表す創価学会の旗です。
学会の中でも支持が別れているということなのでしょうか?
当選時にも三色旗が
9月30日に玉城デニー氏が当選した際にも、三色旗が確認されています。

画像の右後ろに三色旗が見えますね。
よく見てみると、街頭演説も当選時も三色旗を掲げている人物は同一人物のようです。
彼の他にも玉城氏の支持者の中には創価学会員が数多くいるという情報があります。
テレビ中継でもこの旗はかなり目立っていたので、ネットでも話題になっていました。
毎回目立つようにアピールをしていることが「気持ち悪い」と言われてしまっているのかもしれませんね。
創価学会の中でも分裂が?
玉城デニー氏の応援者に創価学会員が数多くいらっしゃることがわかりました。
しかし、公明党が支持していたのは佐喜真氏。
今回の沖縄知事選は公明党の中でも分裂があったのでしょうか?
米海兵隊普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画が、最大の争点だった今回の選挙戦。
佐喜真淳氏は辺野古新基地「容認・推進」とし、玉城氏は「反対」を主張してきました。
ここで鍵になるのは、創価学会員が最も大事にしている池田大作名誉会長の言葉です。

彼の著書『新・人間革命』では、核兵器や基地を沖縄に負担させるべきではないということを記しています。
沖縄創価学会のホームページにはこのように記されています。
核も、基地もない、平和で豊かな沖縄になってこそ本土復帰である—それが、沖縄の人々の思いであり、また、伸一の信念であった。(『新・人間革命』第13巻 楽土)
(伸一とは、池田名誉会長自身のことを指すそうです。)
一部の創価学会員は、公明党が支持しているからとはいえ辺野古新基地容認派の佐喜真を支持することに疑問を覚えたようです。
そのため、今回は同じ創価学会員の中でも分裂が起きることとなりました。
出口調査では、公明支持層の2割以上が玉城氏に投票したと分かっています。
接戦の中で勝利を決めるポイントとなったのは、公明党支持団体である創価学会の分裂だったというわけです。
小沢一郎との関係は?
玉城デニー氏といえば、小沢一郎氏との関係も不気味だと言われています。
小沢一郎氏といえば政界でも大きな力を持つ人物ですね。
また、嫁は創価学会の幹部として知られています。
小沢氏は、この選挙期間中に沖縄まで足を運び玉城氏を支援して来ました。
玉城氏とともに呉屋氏を訪問して玉城氏の立候補を取りまとめるなど、態勢づくりに奔走していることも伝えられています。
ここまで玉城氏に、沖縄に入れ込む理由は何なのでしょうか?
自由党の関係者によると、小沢氏はこの沖縄知事選をきっかけに自民党を追い込む算段があるといいます。
「小沢氏は実質の選対本部長です。彼の狙いは、沖縄で勝つことによって、一気に来年の参院選挙で自民党を大敗に追い込む作戦を描いている」
総裁選前に、沖縄県知選の世論調査で自民の大惨敗予測が報じられれば、全国の自民党党員間で「来年の参院選は安倍で勝てるのか?」という疑念が噴出しかねないと考えられます。
小沢一郎氏が動いているということで、自民党も警戒をしていました。
そして小沢氏の目論見通り、玉城デニー氏が勝利を収めました。
こういった小沢一郎氏との繋がりも、世間は不審に感じているようです。
「周りの人間が気持ち悪い」と言われているのは、こういった繋がりも影響しているようですね。

まとめ
沖縄知事選で当選した玉城デニー氏についての世間の反応をまとめてみました。
創価学会や小沢一郎氏との関係など怪しい噂が多く「なんだか気持ち悪い」という印象を持たれている玉城氏。
亡くなった翁長雄志知事の意思を継いで沖縄をどう導いていくのか、今後の動きに注目したいと思います。