毎年一月に放送されている、市川海老蔵さんの密着番組「市川海老蔵に、ござりまする。」が今年も放送されました。
毎年海老蔵さんとともに密着されているのは息子の勸玄くん、そして娘の麗禾ちゃん。
どんどん大きくなっていく姿、そして母親の死を乗り越えようとする姿は見る人の胸を打ちます。
その中で、視聴者からある疑問が上がっていました。
「なぜ勸玄くんや麗禾ちゃんは小林麻央さんのことを”麻央ちゃん”と呼ぶのか?」
私も密着番組を見て同じ疑問を持ちました。
ということで、今回は市川海老蔵さんと小林麻央さんの子供、麗禾ちゃんと勸玄くんの母親の呼び方について調べてみました。
なぜ母親の小林麻央を「麻央ちゃん」と呼ぶのか?
市川海老蔵さんと小林麻央さんの子供、麗禾ちゃんと勸玄くん。
毎年一月の密着番組で成長を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?
そんな勸玄くんや麗禾ちゃんに、視聴者からある疑問が浮上していました。
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子供達が母親である小林麻央さんを「麻央ちゃん」と呼んでいました。
小林麻央さんといえば、2017年に乳がんでその生涯を終えました。
麻央さんが亡くなる前の密着映像では、勸玄くんや麗禾ちゃんは「ママ」と読んでいます。
呼び方が変わったのは何か理由があるのかもしれませんね。
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父親や親族・周りの人の影響か?
勸玄くんや麗禾ちゃんが小林麻央さんのことを「麻央ちゃん」と呼ぶ理由を考えてみたいと思います。
まず考えられるのは、父親である海老蔵さんや親族など周りの人の影響です。
子供は周りの人の言葉を真似するものです。
海老蔵さんが「麻央」と呼び、家族が「麻央ちゃん」と読んでいたことで子供達も同じような呼び方になったのかもしれません。
麗禾ちゃんについては、麻央さんが亡くなる前から「麻央」と呼び捨てにすることもあったそうです(笑)
麗禾ちゃんは普段舞台に立っている海老蔵さんよりも、海老蔵さんの母親の堀越希実子さんや妹の市川ぼたんさんといる時間の方が長いと考えられます。
堀越希実子さんや市川ぼたんさんは、麗禾ちゃんと話すときに麻央さんのことを「ママ」ではなく「麻央ちゃん」と呼んでいることでしょう。
周りの大人の喋り方が影響している可能性は高そうですね。
心を保つため?
勸玄くんが麻央さんのことを「麻央ちゃん」と呼んでいるのには、こんな心境を察する声がありました。
ママと言ってしまうとその存在を感じてしまう。 「麻央ちゃん」と呼ぶことで心を保っているのではないか。 |
他にも、勸玄くんの「麻央ちゃん」呼びについて「泣ける」という声が多く上がっています。
勸玄くんは、まだ6歳ですが舞台に立つ歌舞伎役者です。
市川新之助の名前も襲名しました。
どんなに寂しくても、舞台に立ち続けなければいけません。
ママという呼び方をやめたのは、小さい彼なりに何か考えがあったのかもしれません。
母親を亡くした現実を乗り越えるための一歩なのかもしれませんね。
まとめ
市川海老蔵さんの子供、勸玄くんや麗禾ちゃんが母親である小林麻央さんのことを「麻央ちゃん」と呼ぶ理由を調べてみました。
麗禾ちゃんについては、麻央さんが亡くなる前から「麻央」と呼ぶことがあったので一緒に生活をしている家族や周りの人の影響が大きいと考えられます。
ただ、勸玄くんについては麻央さんを「麻央ちゃん」と呼び始めたのは彼女が亡くなってからです。
単純に姉の真似をしているとも考えられますが、母親という存在を感じすぎないようにという彼なりの決意なのかもしれませんね。