ビートたけしさんには子供が4人いるとされています。
2019年6月に離婚した奥様との間に生まれた娘や息子、その他に隠し子や養子がいるようです。
今回は、ビートたけしさんの子供に関する情報をまとめてお届けしていきたいと思います!
ビートたけしの子供は何人?
ビートたけしさんの子供は合計4人いるとされています。
その詳細は以下の通り。
- 長男:北野篤(幹子夫人との子供)
- 長女:北野井子(幹子夫人との子供)
- 次女:愛人との隠し子
- 三女:養子にした孫(北野井子の子供)
三女は孫なので、厳密に言えばビートたけしさんの子供ではありません。
養子なので戸籍上は4人子供がいる扱いですが、実際の子供は3人というわけです。
ビートたけしの子供をまとめて紹介!
それでは、ビートたけしの4人の子供について1人ずつ紹介させていただきます。
ビートたけしの息子(長男):北野篤
1人目の子供は、幹子夫人との間に生まれた篤さんです。

- 名前:北野篤(きたの・あつし)
- 生年月日:1981年?月?日
- 出身地:東京都生まれ
- 職業:広告プランナー
- 勤務先:博報堂ケトル
元々は大手CDショップ・タワーレコードのバイヤーとして働いていた北野篤さん。
『ケトル』の編集長、嶋浩一郎さんと出会ったことがきっかけで2010年にケトルに入社。
キャッチコピーからプロモーションまで、常に「くだらないけど面白い」をモットーに作品作りを続けています。

これまで手がけた仕事としては以下の作品があります。
- 柔道世界選手権大会ロゴ・プロモーション(2010)
- プチバンポルテ(2012)
- 福嵐(2013)
- プロ野球セ・パ交流戦(2014)
公式サイトには2014年頃までの作品しか記載されていないので、現在は人をまとめたり裏方に入っているのかもしれません。
プライベートでは、2005年にオフィス北野所属の高田裕子さんとできちゃった婚。

しかし、結婚直前に破局となり、高田裕子さんは未婚の母に。
現在の子供についての情報は明かされていませんが、高田裕子さんが京都の実家で育てていると説が有力とされています。
ビートたけしの娘(長女):北野井子
2人目の子供は、幹子夫人との間に生まれた井子さんです。

- 名前:北野井子(きたの・しょうこ)
- 生年月日:1982年10月5日
- 出身地:東京都
- 職業:歌手、女優
- 所属事務所:ライジングプロダクション(1997-1999)
名前の「井子」は、ビートたけしさんの知人の美人ホステスにちなんだとされています。
3歳からピアノを習い、イギリスの高校を卒業されている井子さん。
1997年にビートたけしさんがの監督を務めた映画『HANA-BI』に出演して芸能界デビューしました。
当時の芸名は母・幹子さんの旧姓を名乗り、松田井子でした。
その理由については、両親の離婚危機にあったようです。
父・たけしが同映画の製作発表記者会見で語ったところによると、井子が誕生した当時、たけし夫婦の仲は冷えており離婚を前提とした話し合いをしていたことに加え、父親がフライデー襲撃事件で前科がついたため、娘の成長に芳しくない環境になりうるであろうと判断し、母親の姓を名乗らせることにしたという。
(引用:Wikipedia)
その後、1998年6月に本名の北野井子名義でX JAPANのYOSHIKIプロデュース・楽曲提供により『Begin』で歌手デビュー。
既に「世界のKITANO」と言われるようになった、ビートたけしさんがプロモーションビデオを監督したことでも話題になりました。
そんなデビュー曲は13万枚のスマッシュヒットに。
しかし、音楽番組などのメディアに積極的に出演することはなく、同年10月にリリースした2ndシングルも前作に比べ売り上げは大きく落ちてしまいました。
その後、目立った動きはなく1999年1月に芸能活動を一時休業を宣言し、同年中にアメリカに留学しました。
2005年に映画『有限会社ひきもどし』で自身初となる主役を演じましたが、その後主だった活動はありません。
プライベートでは2004年に調理師の男性と結婚。
2005年3月9日に女児を出産しましたが、後に別居を経て離婚。
長女は井子さんが親権を持ち、引きとりました。
ビートたけしの娘(次女):愛人との隠し子
3人目の子供は、愛人との間に生まれた隠し子です。

- 名前:不明
- 生年月日:1990年?年?日
- 性別:女性
隠し子の母親は、1986年頃にビートたけしさんと交際(不倫)していた専門女子学生(当時21歳)と言われています。
ビートたけしさんとの年齢差は18歳。
2020年にビートたけしさんが再婚した奥様と同じ年齢差です。
この女性は、1986年にフライデーの記者たちから執拗な取材を受ける中でトラブルになり、全治2週間の怪我を負ってしまいました。
これに激怒したビートたけしさんが、たけし軍団の11人とフライデー発行元の講談社に押しかけて乱闘騒ぎとなりました。
これが、有名な『フライデー襲撃事件』です。
講談社の編集部長や編集部員たちと殴り合いになり、ビートたけしさんらは現行犯逮捕。
ビートたけしさんには懲役6ヶ月、執行猶予2年の有罪判決が出ました。
事件2週間後の会見も、今でも「伝説」と言われています。
ただ、この乱闘騒ぎは愛人である女子大生を想って起こした事件。
この一件をきっかけに、幹子夫人とは本格的な別居が始まることとなりました。
その後も愛人との関係は続き、女性は1990年に女の子を出産。
ビートたけしさんは1991年に子供を認知し、養育費も支払うこととなりました。
現在の愛人や子供についての情報は一切明かされていません。
ビートたけしの孫(三女):娘の子供を養子に
4人目の子供は、長女の北野井子さんが産んだ子供です。
- 名前:不明
- 生年月日:2005年3月9日
- 性別:女性
ビートたけしさんから見たら孫ですが、養子縁組を組んだため戸籍上は子供と同じ扱いになります。
母親は北野井子さん、父親は調理師(当時)の男性です。
その後2人は離婚して井子さんが娘を引き取り、ビートたけしさんは孫と養子縁組を組みました。
お若くしてシングルマザーとなった井子さんを心配して、遺産相続の権利を孫にも与えることとしたのでしょう。
長男の篤さんの子供については結婚後に破局しているため、養子縁組という選択肢はなかったと見られています。