ガキ使の『笑ってはいけない』シリーズの舞台に入っている“お豆”というキーワードの意味はご存知でしょうか?
これは、ガキ使ではお馴染みプロデューサー“ヘイポー”こと斉藤敏豪さんのあだ名と言われています。
タレントではないですが、ガキ使でよく見るおじさんですね。
今回は、ガキ使の舞台ネーミングに登場する“お豆”という言葉の由来や、ヘイポーこと斉藤敏豪さんについての情報をお届けしてきたいと思います!
ガキ使の”お豆”の意味とは?
近年、ガキ使の『笑ってはいけない』シリーズの舞台には”お豆”という言葉が入っていることが多いです。
2016年までは「ガースー」が使われていましたが、2017年以降の舞台にはすべて「おまめorお豆」という言葉が入っています。
- 2017年「ヘイポー州立おまめ中央警察署(HOCP)」
- 2018年「ヘイポー財団法人お豆考古学研究所(HAIO)」
- 2019年「県立ヘイポーお豆(納豆)ヶ丘高校」
「お豆(おまめ)」という言葉とセットで、必ず「ヘイポー」という言葉が入っていることが分かります。
前シリーズ作品でも「ガースー」と「黒光り」がセットで使われていました。
「ガースー・黒光り」の由来は、ガキ使の前プロデューサーである菅賢治さんから来ています。
菅さんの苗字の「スガ」と、肌の色が黒いことから「黒光り」というワードがピックアップされたんですね。
ガキ使のヘイポーってどんな人?
ガキ使の『笑ってはいけない』シリーズの舞台の“お豆”の由来となったヘイポーさん。
ガキ使ではよく見るおじさんですが、謎の人物ですよね。
ここでは、ガキ使のヘイポーさんについての情報をざっくり紹介していきたいと思います。
ヘイポーの簡単プロフィール
- 名前:斉藤 敏豪(さいとうとしひで)
- 生年月日:1954年11月16日
- 年齢:64歳
- 血液型:O型
- 出身:東京都品川区
- 出身校:東京都立三田高等学校卒業
- 職業:テレビ演出家
ヘイポーのあだ名の由来
“お豆”もそうですが、そもそも斉藤敏豪さんがなぜ「ヘイポー」と呼ばれているのかが気になる方も多いかと思います。
これを名付けたのは、日本テレビ同期でもある「ガースー」こと菅賢治さんです。
菅賢治さんのコメントを見てみると、
声がこもる。
「斎藤です」が「ヘイポー」ですに聞こえる。
とのことでしたw
自分の名前もうまく言えずに、ヘイポーとなってしまったということですね。
ただ、これは番組内限定のあだ名なんです。
松っちゃんや浜ちゃんなどの出演者から番組内では「ヘイポー」と呼ばれていますが、普段は一貫して「斉藤さん」と呼ばれているんだとか。
ヘイポーがお豆と呼ばれている理由
本題のヘイポーさんが“お豆”と呼ばれている理由ですが、これはヘイポーさんの身長の低さから来たものです。
ヘイポーさんは、自身で身長160cmと発表していますが、ガキ使の番組内で身長測定した際に実際は156cmだということが分かりました。
日本人の成人男性の平均身長は167cmなので、かなり小さめですね。
“お豆”と呼ばれるようになった時期ですが、これは高校を卒業した頃にさかのぼります。
ヘイポーさんは高校卒業後、すぐに就職はせずにしばらくの間都内のストリップ劇場で照明の手伝いなどのアルバイトをしていたそう。
この時、ヘイポーさんの身長が低かったことからストリップ嬢たちから「お豆(おまめ)」というあだ名を付けられて可愛がられていたようです。
ヘイポーさんは現在64歳なので、お豆と呼ばれるようになってからは実に46年。
てっきり松っちゃんたちからつけられたものと思っていましたが、想像以上に歴史がありましたw