芸能

怖すぎる理由!実は共演NGの俳優3組!幻の共演作もあった

怖すぎる理由!実は共演NGの俳優3組!幻の共演作もあった

ドラマやバラエティー番組で私たちを楽しませてくれる俳優の方々。常に笑顔で番組を彩っていますが、実は俳優の中には共演NGの組み合わせが数多く存在しているようです。

そこで今回はそんな共演NGの俳優とその理由をまとめていきます!

共演NGの俳優3組

超大物俳優同士の共演NGも噂されていますが、今回は現在、映画やドラマで欠かすことのできない俳優の共演NGについて3組ご紹介します。

伊藤英明 vs 藤原竜也

伊藤英明と藤原竜也は映画「22年目の告白 私が殺人犯です」でダブル主演として初共演しました。この映画は初日から「昼夜逆転」で撮影を行なうなど、かなり過酷なスケジュールだったそうです。そのためか現場は常にピリついており、のちに伊藤が「キャリアの中で一番きつかった」、「どんなに揉めてもいいからやめようと思った」と語ったほどです。藤原は、最初のうちは伊藤に気を遣っていたものの、途中から本番以外は全く口をきかなかったとのこと。そして極め付けは伊藤英明が映画の舞台挨拶を欠席し、複数のメディア取材もドタキャンしたことで関係が完全に崩壊。以降、2人は「共演NG」とされています。

吉田羊 vs ジャニーズ所属タレント

吉田羊とジャニーズ事務所の元副社長「メリー喜多川」のお気に入りタレントだった「Hey!Say!JUMP」の中島裕翔との熱愛報道が報じられたことでメリー喜多川が激怒。それ以来、吉田羊とジャニーズタレントの共演はゼロになりました。

蒼井優 vs 宮崎あおい

蒼井優と宮崎あおいは映画「害虫」で共演し、プライベートでも親友と呼べるほど仲良しでした。しかし、蒼井の元カレ「岡田准一」と宮崎が結婚したことで気まずい雰囲気になり、関係者の中でも「共演NG」が暗黙の了解となっています。

俳優以外にも共演NGはある

ここまでは俳優の共演NGをまとめてきましたが、実はアーティスト、お笑い芸人でも共演NGは存在します。有名な組み合わせでアーティスト2組、お笑い芸人2組それぞれまとめていきます。

桑田佳祐 vs 長渕剛

日本を代表するアーティストである桑田佳祐と長渕剛の確執は、1983年に開催されたナゴヤ球場での「ジョイントライブ」が発端となっています。長渕が桑田の「前座扱い」をされ、さらにはカーテンコールでビールをぶっかけられるという屈辱を味わった長渕は激怒し、桑田に対して遺恨を抱くことになりした。

その後、1994年に桑田がリリースした「すべての歌に懺悔しな!!」という曲の歌詞に該当する人物が、長渕ではないかと報じられたことに長渕が激怒。「桑田は絶対に許さない」と公言したことで2人の関係は完全に破綻してしまいました。以降、2人の直接的な共演はありません。

YOSHIKI vs 布袋寅泰

世界的アーティストYOSHIKIと、布袋寅泰も共演NGとなっています。

1994年に、奈良の東大寺にて行われた「The Great Music Experience」という世界的イベントのリハーサルでYOSHIKIが堂々と遅刻しました。イベント後の打ち上げでその遅刻に対してYOSHIKIと布袋は言い合いとなり乱闘寸前までいきます。その場はお開きとなりしまが、酒に酔ったYOSHIKIは怒りが収まらず、布袋が宿泊しているホテルにまで出向き、「布袋、出てこい!」と怒鳴ったという。それ以来、2人は未だに共演していません。

松本人志(ダウンタウン) vs 太田光(爆笑問題)

20年以上前に、爆笑問題・太田光が、ダウンタウン・松本人志を「アディダスの広告塔」と揶揄したことで、松本が激怒。後日、太田を呼びつけ、「芸能界を辞めるか、鉄パイプの椅子で殴られるか、土下座するか、選べ」と迫り、太田光は泣きながら謝罪をしました。それ以降共演はありませんでしたが、2014年の「笑っていいとも!」のグランドフィナーレで共演が実現しました。

山里亮太 vs 青木さやか

山里亮太が「絶対に許せない女性芸人」として名前を挙げているのが青木さやかです。当時、大ブレイク中だった青木が山里に対して「おまえスタッフの間でお荷物って言われてんの知ってる?」や「おまえ、干すからな」といったような暴言を吐いたそうです。これがきっかけとなり山里側から共演NGを出しているようです。

最後に

今回は共演NGとなっている俳優、アーティストについてまとめてきました。共演によって仲が良くなった一方でその後の行き違いなどで共演NGとなってしまっているようです。2度と共演している姿を見ることは難しそうですが、どの俳優も素晴らしい方ばかりですので、いつかどこかで共演している姿も見たいですよね。