しょうゆ顔とはどんな顔をイメージしますか？主に男性の顔立ちを説明する際、しょうゆ顔という言葉が出てきますよね。しょうゆ顔だけでなく、他の顔タイプもあり、それぞれが独特の調味料の名前になっています。調味料の名前で顔をイメージするのは、難しい人もいるかもしれません。しょうゆ顔とはどのような顔のことを言うのか、また俳優で言うと誰がしょうゆ顔に当てはまるのか、分かりやすく解説していきましょう。
しょうゆ顔とは？
しょうゆ顔とは、簡単にいうと「目鼻立ちはくっきりしているけれどあっさりした顔立ち」です。日本人に人気の高い、典型的なイケメン顔が該当します。日本人に多いので、親しみやすいイメージがあるでしょう。ソース顔と塩顔の中間にあたるのがしょうゆ顔なので、見分け方が難しいですよね。では、しょうゆ顔とは具体的にどのような特徴を持つのか、見てみましょう。
唇が薄い
しょうゆ顔とは、唇が薄い顔立ちのことです。唇が厚かったりぽってりしていたりすると、セクシーでワイルドな印象になり、どちらかというとソース顔になります。しょうゆ顔は典型的な日本人顔のため、1つ1つのパーツの存在感がそこまで大きくない顔立ちをいいます。唇が薄くて全体的にあっさりした顔立ちが、しょうゆ顔といえるでしょう。また、唇だけでなく顔自体が小さかったり、クセのない万人受けする顔立ちだったりすることも特徴ですよ。
和装が似合う
しょうゆ顔とは、和装が似合う顔立ちのことです。彫りが浅く爽やかで、ヒゲのないツルツルした肌が似合う男性は、しょうゆ顔といえるでしょう。ワイルドとはかけ離れ、清潔感があって浴衣や着物が似合う人というイメージをすると、分かりやすいかもしれません。和装が似合うということで、どちらかというと色白な男性であることが多いようです。白すぎると塩顔のイメージになるので、あくまで健康的な肌の色であることが、よりしょうゆ顔らしいでしょう。
中性的な輪郭
しょうゆ顔とは、中性的な輪郭をしている顔立ちのことです。ゴツゴツした男らしさよりも、女性的な滑らかで柔らかい印象を与える輪郭をしている人は、しょうゆ顔といえるでしょう。卵型や丸型などかわいらしいイメージも含み、実年齢より幼く見える人が多いとされています。日本人は海外諸国からすると若く見られることが多いですから、しょうゆ顔が多いというデータと整合性がとれますね。
「女の子のような顔立ち」となると、それは砂糖顔になることがあるので、この違いにも注意が必要です。
しょうゆ顔の俳優は誰？
しょうゆ顔といわれている俳優は、以下の通りです。
- 向井理さん
- 二宮和也さん
- 佐々木蔵之介さん
- 小栗旬さん
- 水上恒司さん
どの俳優も典型的なイケメンで、年齢を重ねても変わらず人気を誇っている男性ばかりですよね。飽きのこない爽やかで整った顔立ちは、好感度も高く老若男女問わず好かれるタイプでしょう。
まとめ
しょうゆ顔とはどのような顔立ちか解説しました。しょうゆ顔はソース顔や塩顔よりも見分け方が難しく、該当する俳優もイメージがしづらい顔タイプの1つですよね。しかし、ソース顔ほど濃くなく、塩顔よりはくっきりした顔が好きだという人にとっては、しょうゆ顔がタイプかもしれません。ほかにもさまざまな顔タイプがありますので、ご自身の好みを見つけてみてくださいね。
