芸能人が参列したお通夜や葬儀などは、ニュースで取り上げられることが多いですよね。冠婚葬祭は参列時のマナーがあり、それにならうのが一般的ですが、過去にありえない服装(シースルーやミニスカなど)で参列し、炎上した芸能人がいます。
そこで今回は、ありえない服装でお通夜や葬儀に参加した芸能人をまとめました。
宮沢りえ
宮沢りえさんは非常識な服装でお通夜や葬儀に参列する常習犯として知られています。最初は原田芳雄さんの告別式で、胸元が広くあいたノースリーブで参列。中村勘九郎さんのお通夜でも上記の服装に派手なクランチバックで登場しました。
さらに、蜷川幸雄さんのお通夜には服装の問題はなくとも、例のクランチバックを持参し、樹木希林さんの告別式では、光沢のあるバックに揺れるタイプのピアス、足元はブーツと完全に一般常識から外れた格好だったため、「ユニークな喪服ファッション」とディスられることになってしまいました。
YOU
YOUさんは知人の仮通夜に参列した際、ノースリーブ姿で登場。仮通夜ということで、葬儀のようにガッチリと改まった服装はしなくて良いとされていますが、肌の露出が多いノースリーブは基本的にマナー違反です。
夏だったことや仕事終わりだった可能性もありますが、「何か羽織れば良かったんじゃないの?」「肌を出し過ぎ」という声が続出し、バッシングを食らうことになりました。
工藤静香
工藤静香さんは森光子さんの葬儀にミニスカート&ロングブーツというありえない服装で参列し、炎上しました。しかもこの時履いていたブーツのヒール部分は木のデザインで、カジュアル過ぎるという声が続出。
女性の場合、靴は黒のパンプス、ブーツであればショート丈というのが基本的なマナーなのとなっています。工藤静香さんは当時42歳だったということもあり「いい歳した大人が着る服装ではない」「非常識」というコメントが相次ぎ、ありえないお通夜服装芸能人として後世に残ることとなってしまいました。
辻希美
辻希美さんは後藤真希さんの母親の葬儀に参列したのですが、この時辻希美さんの頭には黒い大きなリボンが。さらに服装を見るとミニスカートを履いており、薄化粧がマナーと言われているにも関わらず、バサバサのつけまつげで濃い化粧と炎上騒動になるようにしてなるような格好が大バッシングを受けました。
大きなリボンがかなり大きなインパクトだったことから、皮肉にも「バカリボン」という辛辣な単語が誕生したことも話題になりましたね。当時既に1児のママだったこともあり、「親として恥ずかしい」という声が続出しました。
小島陽菜とおぎやはぎ小木
小島陽菜さんとおぎやはぎの小木さんがムッシュかまやつさんのお別れ会に出席したのですが、その時の2人の服装がデニム姿だったことでバッシングを受けることになりました。この時、小木さんが小島陽菜さんを誘ったそうなのですが、「普通の服でいい」と伝えたことで、このような服装になったようです。
確かにお通夜や葬儀ではないとはいえ、デニム姿はマナー違反になりますよね。その後、小木さんは自身のラジオで謝罪する結果となりました。ちなみに2人以外の参列者は全員礼服だったと言われています。
最後に
今回は、「ありえないお通夜服装芸能人」を紹介しました。お通夜や葬儀は家族にとって重要なセレモニーなので、非常識な服装や行動をすると、注目の的になってしまいます。
特に芸能人であるがゆえに、多くの人から注目を集めるため、このような場に参列する時には特にマナーを守って欲しいと思ってしまいますね。